顔も知らない他人のトレーニング日記などほとんどの方はご興味無いでしょうが、ネタ切れ気味なので、最近がんばっているベンチプレスとランニングのお話しです。

最近のトレーニング日記
1.ベンチプレスの記録がマックスまで回復
2.15キロのランニングを完走

1.ベンチプレスの記録がマックスまで回復

この数ヶ月間は、ゴールドジムで筋トレをするのはほぼ週1回のみとなっています。週1回ではあっても欠かすこと無く続けていることにより、僅かずつでも筋力はアップしているようです。

筋力アップの指標としているベンチプレスについては、今年の1月に65キロ×9回が上がったのを最高に、その後は肘の痛みによるモチベーション低下で記録も低迷していました。

それが、この3,4ヶ月間は週1回であっても真剣に取り組んできたことで、再び65キロ×9回が上がるようになりました。今年初めの記録に戻っただけですが、もう駄目かとの不安もあったので、記録更新を狙えるところへ戻って来られたことに安堵しています。

このまま続ければ65キロ×10回を達成するのも時間の問題であり、次は67.5キロ×10回に挑戦していきたいと考えています。

伸び盛りの若者からすれば、驚くほど遅い記録の伸びかとは思います。それでも、40代後半という年齢と、本気の筋トレが週1のみであることからすれば、仕方の無いことだと考えています。

それでは、現在の週1回のみでは無く、ベンチプレスに2回取り組めれば記録がもっと早く伸びるのかといえば、それもどうなのかと。

年齢のせいもあるのでしょうが、本気でベンチプレスをすると2日間では完全に回復しません。たとえば、水曜日の夕方にベンチプレスをすると、土曜日の夕方でもまだ大胸筋の筋肉痛が抜けきっていないときが多いのです。

となると、水曜日と日曜日のように、週2回の固定でスケジュールを組んでもオーバーワークかもしれません。

現実問題としては週2回のゴールドジム通いは難しいので、現在のペースを維持しつつ少しでも向上していきたいと考えています。

2.15キロのランニングを完走

完走といっても、マラソン大会などに参加したわけでは無く、ランニングアプリによる計測で15キロを走りきったのみなのですが。

若い頃に痛めた膝に不安があったせいでランニングには消極的だったのですけど、今年の初め頃から少しずつトレッドミルで走り始めていました。

そして、トレッドミルならば1時間くらい走っても膝に痛みが出ないようになったので、外を走るようになったのです。

体力面では1時間くらいの外ランニングならばすぐに対応できたものの、アスファルト舗装の道を走るのはやはり足への負担が大きいのでしょう。

調子が良いからと連日のように走ったりすると、かかとや足首などが頻繁に痛くなりました。1度どこかを痛めると1週間くらいは安静にしていなければならないのがもどかしい。

それでも、深刻な故障を抱えることも無しに、少しずつ長い距離を走れるようになってきました。今は10キロくらいなら、気軽に走れるようになっています。

そんなわけで、週末に15キロのランニングに挑戦してみました。

結果としては、10キロと15キロはだいぶ違います。そのときのコンディションの問題もあるでしょうが、12キロを超えたあたりで脚のそこら中が痛くなってきました。

とくに膝の側面や足首など、もともと不安があった場所がものの見事に危険な感じになり。弱っている部分の力が抜けてぐらつくような感覚が何度か出たりして。

これは我慢していい痛みなのかどうかと判断が付きかねるものの、意地になって15キロを走りきってしまいました。痛くなってからの3キロはかなり辛かったです。

結局、15キロのランニングを達成後、そのまましばらく歩き続けてみたものの、ヒドい痛みは無かったので一安心。翌日も、膝の痛みは少しあるものの、ちょっと休めば問題無いかというレベルです。

今回の経験として、ちょっと無理だと思うくらいの痛みが脚に来ても、まだまだ走れるものだということが分かりました。痛みが出るような距離を頻繁に走るのは問題だと思いますが、いざとなれば、あれくらいの激痛でも大丈夫だと分かったのが収穫です。

しばらくは、10キロくらいのランを続けて、次はハーフマラソンの距離を走ってみたいと思います。