酒飲みの私にとっては、好きなだけ飲みつつもアルコールによる肝臓への悪影響を少しでも減らすことができるよう、肝臓に良いサプリメント類を探すのがライフワークの1つになっています。

多量飲酒者の定義は、厚生労働省の健康日本21(アルコール)によれば、1日当たり平均純アルコールで約60gを越える人だとのことです。私の場合、こんな基準を楽勝で超えちゃう飲酒量の生活を長年続けていますが、少なくとも2016年11月に検査をした時点では肝機能の数値は正常の範囲内でした。

最初に元も子もない話からしてしまうと、何の根拠があるわけでも無いのですが、アルコールに対する肝臓の耐性は個人差が非常に大きいのだろうと感じています。自分自身もそうですし、少し年上の知り合い(酒飲み)の話ですが、肝数値はずっと正常だし二日酔いのまま検査を受けたときでも大丈夫だったくらいなそうです。

また、以前の記事(飲酒による死亡リスク、運動で帳消しに?)でも書いたとおり、長年に渡ってしっかり運動を続けている効果も大きいのかもしれません。上記の知り合いもジム仲間であり、50代半ばになった今もハードに身体を動かしています。

肝臓に良いサプリメントを求めて(目次)
1.私が肝臓のために飲んでいるサプリメントなど
2.安価で肝臓に良さそうなサプリメントは
3.肝生(医薬品)は肝機能障害に効く

1.私が肝臓のために飲んでいるサプリメントなど

さて、元々の個人差や、運動による影響はきっとあるのだろうとしても、肝臓に良いサプリメントがあるならば是非とも試したくなるのが酒飲みってもの。

そこで、この記事では私が肝臓のために飲んでいるサプリメントなどをご紹介します。

ただし、ここで私が書いているのは、あくまでも私の個人的な感想です。サプリメントなどそれぞれの効果については、何の保証をするものでもありません。

更には、私の場合には肝臓に良さそうなサプリメント類を片っ端から試していることもあって、実際に何が効いているのかは分かりません。もしかしたら、もともと肝臓がタフなだけで現在飲んでいるどのサプリメントや薬品も効いてないのかもしれませんし。

少なくとも、これを飲んだら二日酔いにならないとか劇的な効果を感じたものは一つもありません。いっぱいお酒を飲めばどんなサプリメント類を飲んでも絶対に二日酔いになります。サプリで二日酔いを防げるといってる人などは、私からすればたんに酒量が少ないだけです。

したがって、私がサプリメント類に期待するのは二日酔いを防ぐ即効性ではなく、飲み続けることで得られる肝臓を保護する効果です。前置きが長くなりましたが、私が現在飲んでいるのはマリアアザミオルニチンのサプリメントと、医薬品である肝生(かんせい)です。

2.安価で肝臓に良さそうなサプリメントは

長期間飲み続けるサプリメントは、いろんな成分が入っているものより、これという単一の成分でできているのを選ぶようにしています。その方が価格が安いことが多いし、わけの分からないものを摂らずに済むからです。

マリアアザミは、シリマリンと呼ばれるフラボノイドの複合体を含んでいる地中海沿岸原産のキク科の植物です。肝臓に良いハーブとして目新しいものではありませんが、今も人気があるようです。

私が購入しているのは、大塚製薬 ネイチャーズリソース マリアアザミですが、Amazonのレビューを見ても評価が高いです。

オルニチンはアミノ酸の一種で、肝臓に良いとされるアミノ酸はいろいろありますが、健康維持に重要な活躍をするアミノ酸としてオルニチンが人気なようです。

私が購入しているのは、DHCのオルニチンで、1日分5粒にシジミ貝約2,300個分に相当するオルニチン塩酸塩1,280mgに加え、リジンとアルギニンも配合されています。こちらもAmazonのレビューでかなり評価が高いです。

シリマリンはハーブ、オルニチンはアミノ酸なので、長期間飲み続けても心配は少ないと考えています。サプリメントの場合、主要成分以外に含まれる添加物の危険性についての不安もありますが、だったらその前に酒をやめろよという話だと思っています。

つまり、添加物による害を不安視するより、アルコールによる害を減らす方がよっぽど重要だというわけです。小悪党に気を取られることなく、巨悪を倒さなければならないのです。そこまでして飲むのかよという突っ込みは甘んじてお受けします(汗)。

3.肝生は肝機能障害に効く

建林松鶴堂の肝生は肝機能改善をハッキリとうたっている医薬品(生薬)で、効能・効果は、「肝機能障害、急・慢性肝炎、肝臓肥大、胆のう炎、黄疸」と書かれています。

肝生は大鵬薬品工業からも発売されていますが、肝生のQ&Aのページでは、肝生について次のように説明されています。

Q 肝生は一言で言うと、どのようなお薬ですか?
A 肝臓の機能を正常に近づけるお薬です。

肝臓の機能を正常に近づける薬であるとハッキリうたわれているのがスゴいです。私は肝生を飲み始めてから少なくとも4年は経っており、現在でも朝晩の2回はほぼ欠かさず飲むようにしています。肝生を飲むようになってからは休肝日を作ろうとする努力を放棄してしまっていますが、それでも今のところ肝臓は大丈夫です。

肝生を本来の用法・用量に従って1日3回飲むと月に5,000円以上かかるので決して安くはありませんし、生薬とはいえ医薬品を何年も飲み続けるのはいかがなものかという心配もあります。

けれども、今も肝臓の数値に問題が無いのは事実なのであり、現在の飲酒生活を続ける限りは肝生が手放せません。もっとも、私の場合にはそもそも肝機能の数値に異常が出たことは無いので、肝生によって肝臓の数値が良くなったという話ではありませんが、何となく止めるのが怖いという感覚です。

そのうち酒量自体を減らさなきゃならないとは思っているのですが、しっかり運動が出来ているうちは大丈夫かとも思ってみたり。しばらくはこのまま、健康なんだか不健康なんだかよく分からない生活を続けていくつもりです。