先日の投稿(ランニングの月間走行距離が150キロを突破)でも書いたとおり、GARMIN(ガーミン)のランニングウォッチ ForeAthlete 230J を購入しました。

ここのところトレッドミルばかりで走っているため、屋外のランで使用した場合の使用感についてはまだ不明ですが、外ランのとき以外でもGARMIN ForeAthlete 230Jを買って良かったと思うことが多々あります。

GARMIN ForeAthlete 230J を買って良かったこと(目次)
1.トレッドミルでも正確な走行距離が計測できる
2.ランキーパーとの連携が簡単
3.歩数計によりステップ数が見えるので活動量が増える

1.トレッドミルでも正確な走行距離が計測できる

GARMIN ForeAthlete 230Jには通常の「ラン」のほかに「ラン屋内」のモードがあり、ジムのトレッドミルで走るときにも走行距離やペースを記録することができます。

もちろん、トレッドミルの画面により走行距離やペースが分かるのですから、わざわざランニングウォッチで計測する必要はないものの、GARMIN ForeAthlete 230Jを着けて走ることにより日々の走行記録を残しておけるのがメリットです。

室内なのでGPSは使用できないため、内蔵されている加速度計で距離を計測しているようですが、かなり正確に走行距離が計測されることに驚きました。

そのときどきで少し誤差が大きいときもあり、たとえばトレッドミルの表示では8.5キロ走ったのに、GARMIN ForeAthlete 230Jの表示では8.18キロなんてときもありますが、走行記録の目安としてならこれで十分です。

そして、後記のとおり、外ランだけでなくトレッドミルで走ったデータも一括して記録・管理できるようになるのが嬉しいです。

2.ランキーパーとの連携が簡単

私は以前よりASICSが提供しているランニングアプリであるRunKeeperを使用しています。

そして、ForeAthlete 230Jは、ガーミンによるGarmin Connect Mobile アプリを介して、RunKeeperと簡単に連携することができます。この連携により、ForeAthlete 230Jで計測した走行データが自動的にRunKeeperへ転送されます。

つまり、ForeAthlete 230Jのみを装着して走り、走り終えてから記録を保存すると、自動的にRunKeeperに走行記録が転送、保存されます。走るときにRunKeeperを起動する必要はありませんから、もちろんスマホを持って走る必要もありません。

RunKeeperとの連携

トレッドミルで走ったときのデータは上の画面のように記録されます。

外ランの場合と違ってマップは表示されませんが、トレッドミルで走ったときのデータも自動的にRunKeeperに記録されていくわけです。たんにRunKeeperの入ったスマホを持ってトレッドミルを走っても記録はできませんから、これだけでもガーミンのランニングウォッチを購入した意味があると思います。

走行記録データ

日々の走行データは、上の画面のとおりRunKeeperにより確認することができます。ここのところ、トレッドミルをゆるゆると走っているばかりなのですが、そのデータもしっかりとRunKeeperの記録に反映されているわけです。こうして月間走行距離を管理することにより走るモチベーションが上がります。

3.歩数計によりステップ数が見えるので活動量が増える

最近はGARMIN ForeAthlete 230Jを走るときだけでなく、普段の生活でも着けています。

ForeAthlete 230Jはシンプルで控えめなデザインなので、仕事のときに着けていてもそんなに違和感がないと思います。今どきはスマートウォッチを使っている方も多いですから、当たり前の話でしょうが。

普段の生活でガーミンのランニングウォッチをしていると、ランナーからは同士だとすぐに気付いてもらえる利点もあるかもしれません。

なぜ、ForeAthlete 230Jをいつも着けているかといえば、歩数計の機能により1日のステップ数(歩数)を知ることが出来るからです。

これまで歩数計を装着して生活したことはありませんでしたが、その日のステップ数がすぐ見えることにより、自然と歩数を増やそうという気持ちが生まれ、日々の活動量が増える効果があることに気付きました。

ランニングのとき以外にも、少しでも多く歩こうと心掛けるようになることで、日々の運動量が増えます。これはガーミンのランニングウォッチを購入することにより生じた、予想もしていなかった効果です。