久しぶりに肉体改造のお話しです。それなりに身体を動かしているつもりではいたのに、いつのまにか体重・体脂肪率ともにだいぶ増えてしまいました。当たり前の話ですけど、気を抜いて食べているとやはり太ります。

下のスクリーンショット画面は、タニタの体組成計RD-903による計測データです。1年前と比べても2,3%は増えています。自分ではそんなに体脂肪が増えた気はしないものの、数字として現れている事実は受け入れるしかありません。

体脂肪率(タニタ)

4月は1度しかデータが無いことからも分かるように、体組成計にすら乗らず完全にダイエットをサボっていたツケが出ているようです。

ただこのデータを見ていると、体重が最も軽かった3月21日の体脂肪率が19.10%なのに、それから2キロ近くも増量した5月12日の体脂肪率が17.7%とずいぶん減っています。さらに、筋肉量が2キロ以上も増えている。

心当たりがあるとすれば、3月初めに1週間ほど入院したせいで筋肉が落ち気味だったのが、最近はしっかりトレーニングできているので戻ってきた。また、この1ヶ月ほどは糖質制限を心がけているので体脂肪が落ちてきた(その割に体重が増えてますが)とか。

体重が増えたのに体脂肪率が下がっているとしたら素晴らしいことではありますが、実際に2ヶ月でこんなに筋肉量が増えるわけが無いですね。しかし、何にせよ身体の変化を把握するには体脂肪率の数値を指標にするしか無いので、3ヶ月間のうちにタニタの体組成計RD-903の計測値で体脂肪率が15%を切るよう頑張ってみたいと考えています。

いかにして体脂肪を減らすのか

3ヶ月で体脂肪率を3%程度減らすための方法として、まずは糖質制限のレベルを少し上げます。具体的には、今まで主食(ご飯)を朝昼食べていたのを、基本的に朝のみにするつもりです。

朝のご飯は、前回の記事に書いた大麦入りご飯」にしています。白米のみのご飯とは違うにしても、大麦入りご飯も十分に美味しいですし満足度は高いです。

昼はサラダの後に、唐揚げや豚カツなどを食べています。どちらも衣の糖質が気になるところではありますが、主食を止めたのでそれくらいは問題ないかと。更に糖質制限を追求するならサラダチキンとかにするべきなのでしょうが、しばらく昼食は「揚げ物OK主食は無し」でいってみるつもりです。

なお、土日など仕事が休みの日は、昼食もご飯を食べちゃいます。休みの日はだいたい運動していますし、主食無しの外食って難しいですから。

そして、ダイエット中でもお酒は気にせず飲んじゃっていますけど、好きな日本酒やワインは控えめにして、糖質ゼロの焼酎を選ぶようにしています。芋焼酎や泡盛の炭酸割りなんかもなかなか美味しいですし。

食事は糖質制限で行くとして、運動量ももう少し増やしたいと思っています。筋トレはしっかりしつつ有酸素運動も積極的におこなうというようなイメージで。筋肉量は昨年よりも増えている実感があるので、しっかり絞れれば自分史上最高の身体になれるはず。

これから3ヶ月間といえば、ちょうどお盆休みの頃。それまでしっかり頑張ってみます!