腕が細いのが悩みです。前腕なんて一般的な女性並みの太さなので、普通に服を着ていると体を鍛えていることすら気付かれないくらい。脱げば普通のおじさんよりはイイ身体をしているつもりですが、脱がないとそれが伝わらない。

普段の生活の中で注目される筋肉といえば、まずは前腕。続いて、上腕二頭筋といったところでしょうか。とにかく、男らしいたくましさの象徴は腕だと思うわけです。

胸や背中、肩などを鍛えるためのトレーニングをすれば補助的に上腕二頭筋や三頭筋も使われるので、そのうち太くなるかと思ってましたが何年経っても一向に太くならない。胸、背中、肩はそれなりに変わってきたので、こうなったら腕を本気で鍛えてみようと思い立ちました。

上腕二頭筋を太くするため、ジムに行ったときはアームカールなどで集中的に追い込んでみることにします。続ければ少しずつでも腕が太くなっていくはず。

そして、さっそくジムへ行き集中的にアームカールをしてみました。ダンベルとバーベルの両方を使って、違う刺激を入れるようにして。すると、翌日は上腕二頭筋が猛烈な筋肉痛になっていました。やはり、腕を太くしたいならこういうのをやらないと駄目だと実感。

ハンドグリップと握力計を購入

ジムで上腕を鍛えるのに加え、ハンドグリップを購入して自宅で前腕を鍛えることにしました。ワイシャツを着てるときに見せることが出来る筋肉なんて前腕くらいですから、前腕を鍛えるのは超重要。なんて、気付くのが遅すぎですが、今からでも頑張るのです。

デジタル握力計とハンドグリップ

ダンベルカールなど主に上腕二頭筋を鍛えるトレーニングでも少しは前腕も太くなるのでしょうけど、補助的な効果を期待するよりも直接鍛えてしまった方が効果的なのは間違いないです。そこで、ジムへ行かずともいつでも前腕が鍛えられるようにハンドグリップを購入してみたわけです。

購入したのはIronmind(アイアンマインド) Captains of Crush(キャプテンズオブクラッシュ) ハンドグリッパー (ナンバー1)です。こちらの製品、『強度は握力27kg程度の「ガイド」から、握力166kgを要する「ナンバー4」まで11段階に分かれているので自分の実力に応じた強度を選択することができる』とのことです。

最初なので、とりあえず『ナンバー1 :握力63kg程度(中級~上級者向け) 』を選択。握力は60kgも無いのですけど、誰が見ているわけでも無いのにちょっと見栄を張ってしまいました(笑)。

ハンドグリップ

写真はすっごく細い前腕の図です。これから太くするので比較用ということで。

さっそくハンドグリップを使ってみるとすっごく硬いです。潰すどころか半分くらいまでしかいかない感じで、両手で持ってなんとか無理やり潰せるくらいな。もう少し弱いのを買った方が良い気もしますけど、握りはじめは比較的軽いから半分くらいまではいくので、これでもトレーニング効果はあるかな。しばらく、これでやってみようと思います。

併せてデジタル握力計も購入しました。マッスルプロジェクト デジタル握力計です。今どきはたったの2,180円でデジタル握力計が売られているのを知り即購入決定。これで、わざわざジムで測定しなくても、いつでも自宅で握力がチェックできます。

目に見えて前腕が太くなるには時間がかかるでしょうから、その代わりに、握力の変化が数字で分かればモチベーションアップにつながるはず。こうやってグッズが揃うと何だかやれそうな気がしてきます。

握力の測定結果

とりあえず握力を測定してみると48.5kgでした。学生のとき測った記憶では50kg以上はあったはずなのですが、歳を取って握力が落ちたのか、または、この握力計だと低めに出るのか。いずれにせよ、今回の測定結果を基準値として変化をみていきます。

後は実際に頑張るだけ。必ず太い腕を手に入れてみせます!そして、定期的にご報告もしていくつもりです。