この週末で一気に体重が落ちました、理由は単に飲み会に参加しなかったためだと思われます。下のスクリーンショット画像はタニタの体組成計RD-903による測定結果です。

体脂肪率と筋肉量の変化

先週の土曜日は夜中まで飲んで、朝の帰宅途中に牛丼を食べてしまったせいもあり、週明け月曜日(9月26日)は恐ろしい測定結果となっていました。そして週末に増えた体重を平日で何とか元に戻して、また週末に突入するのが普段なのです。

ところが、今週末は家でおとなしく飲んでいたせいで、久しぶりの63キロ台に入りました。1日だけ軽くてもすぐ翌日に戻ってしまうこともありますが、2日続けての63キロ台なのだからこれを維持したい。

体脂肪率が高いと筋肉量が増える?

さて、今日のテーマは「タニタRD-903の体脂肪率や筋肉量は正確なのか」ですが、先に結論からいっちゃえば、継続して測定することにより長期的な変動を知ることができるという意味であれば正確だといってよいと思います。

けれども、上にある測定結果をご覧いただければ分かるように、体脂肪率が減ると筋肉量もしっかり減ってしまいます。体脂肪率の測定結果がある程度変動するのは仕方ないとしても、それに連動して筋肉量も変動しすぎ。数日で筋肉量が1キロも変わるわけないし。

さらに下のスクリーンショットは1年間の筋肉量の変動をグラフにしたもの。これも、タニタのアプリ「タニタヘルスプラネット」で見ることができます。

筋肉量のグラフ

この結果通りだとすれば、この1年間は頑張ってトレーニングしてきたつもりなのですが、筋肉量は増えていないようです。というより、半年ほど前と比べるとむしろ筋肉量が減っている。さすがに筋肉量が減ってるはずないんだけど・・・。

なぜこんな結果が出ているのかといえば、筋肉量の数値が多い時期は体重が最も重かった時期なのです。どうやって筋肉量を計算しているのかは分かりませんが、少なくとも私の場合には体重と筋肉量の数値は完全に比例しています。

私は、体脂肪率を減らしつつ筋肉量を増やせるよう努力しているつもりなのですが、タニタRD-903の測定結果によればその狙いは全く達成できていないわけです。この結果にはちょっと納得できません。

今はゴールドジムに通い始めるなどして、本格的に筋肉量を増やそうとし始めたところです。今後の数値の変化を見ていけば、タニタ RD-903による測定結果が正しいのか分かっていくと思います。

これまでは、実際にぜんぜん筋肉量が増えていなかったのか、それともタニタRD-903の測定結果が間違っていたのか。その検証のためには疑いようのないレベルで筋肉量を増やせなければならないわけですが、何だか実現できそうな気がしています。

ゴールドジムに入ってから、トレーニングの質も量も大幅にアップしているはずですので。とりあえず、年内には少しでも結果を出していきたいと思います。