久しぶりの更新になってしまいましたが、また少しずつ書いていこうかと思っております。

記事タイトルにある通り、東京マラソン2021のエントリーに当選しました。東京マラソンへの申し込みをしたのは初めてだったので、何度申し込んでも当選しない方には申し訳ない限りですが、当選したからにはぜひ走ってみたいと思います。

東京マラソン2021マイエントリー

ところで、東京マラソンに限らず、フルマラソンを走ること自体が私にとって初めての経験です。2019年10月にハーフマラソンの大会に参加したものの、新型コロナの影響などもあり、それ以来の大会参加となりそうです(ハーフマラソン参加時の投稿は「初めてのハーフマラソンで2時間切りの体験記」をご覧ください)。

現時点では、新型コロナウイルスの感染拡大が収まっておらず、東京オリンピックが本当に開催されるかも分からない状況です。それでも、東京マラソン2021は2021年10月17日の開催予定ですから、さすがに予定通り実施されるだろうと期待し、それまでの約5ヶ月間はトレーニングに励んでみるつもりです。

目標は4時間切り(サブ4)と言いたいところですが、50歳過ぎの初マラソンでのサブ4は相当に難しいだろうとは思っています。

今年に入ってからも、毎月150キロから200キロ程度は走っていますが、2,3ヶ月ごとに、足の甲、足首、アキレス腱など各所に痛みが出るような状況で、今いち思い切り走れていない状況です。

今すぐ走ってもハーフマラソンなら2時間は切れると思いますが、これまでに走ったことがあるのは最長でも30キロ弱であり、それ以上の距離は未体験です。30キロを超えて走ったとすれば、足の弱い部分(足の甲、足首、アキレス腱など)に痛みが出るんじゃないかと思っています。

そこで、あわよくばのつもりでサブ4を目指しつつ、現実的には平均で1キロを6分で走り、4時間15分以内で走れたら上出来だと考えています。歩かずに走り続けることができれば、トータルでキロ6分は問題なく行けるはずですが、達成にはヒドい痛みが出ないことが条件となるでしょう。

最近は、アキレス腱の痛みに見舞われました。突然、踵の上あたりに激しい痛みが出て、その後は走るどころではなく、足を引きずるような状態で帰宅したありさまでした。

ネットで検索してみると、まさにアキレス腱炎の症状のようであり、完治までにかなりの時間を要するケースもあるようです。

非常なショックを受ながらも、まずは自宅にあったストレッチポールやマッサージガンで、ふくらはぎ、ハムストリングなど脚全体を徹底的にほぐすようにしてみました。走ることができない代わりに、毎日ひたすらと続けているうちに、凝り固まったふくらはぎが柔らかくなっていくように感じました。

その成果あってか、痛みが出てから1週間後にはランニングを再開することが可能に。まだ全力では走っていないものの、痛みが出てから2週間が経過する今週末には、もう少しペースを上げてみようと思っています。

これで治ったとすれば、アキレス腱炎とはいえないくらいの軽傷だったのかもしれませんが、マッサージガンの効果もかなりのものだったと実感しています。自宅でこのようなマッサージができるのは、感動的ですらあります。

私が使っているのは、ChampionGun(チャンピオンガン)で、もともとは、肩甲骨の凝りなどをほぐそうと思って数ヶ月前に購入したものです。気に入って毎日使っていましたが、ふくらはぎなど脚全体にも使ってみたところ、非常にパワフルで効果があるのを実感した次第です。

そんなわけで、足のケアには今まで以上に細心の注意を払いつつ、フルマラソン完走に向けてトレーニングをしてきたいと思います。