ゴールドジムに入会してから、フリーウエイトでのベンチプレスを始めました。
と言っても、ゴールドジムへ行ったのが昨日で4回目なので、ベンチプレスをしたのもまだ4回です。全く指導を受けることなく一人でやり始めたので、安全性を重視して少しずつ重量を増やしていくつもりですが、せっかくなのでベンチプレスの成長日記を書いていこうと思います。
念のため解説をしておくと、ベンチプレストとはその名のとおり細長いベンチ(台)に横になった体勢でバーベルを上げ下げする運動です。主に胸(大胸筋)の筋肉を鍛えるためのトレーニングですが、上半身をデカくするためにまず取り組むべきものです。
※写真はイメージです。私ではありませんし、撮影場所もゴールドジムではありません。
さて、ゴールドジムのベンチプレス用のベンチに用意されているバー(シャフト)は、それ単体で20キロあると思われます(持った感じで判断しましたが、1度ちゃんと確認しなくては)。なので、最初はバーのみでウォーミングアップしてみましたが、全く初めてだとそれでも結構な重量感があります。
そして、ウォーミングアップを1セットした後は10キロプレートを左右に1枚ずつ付けました。10キロプレートは見た目が小さいので周りの猛者たちと比べるとだいぶ情けない感じですが、それでもこれで総重量40キロあるわけですから結構重たいです。
バーを安定させなければいけない分、マシンとは体感がだいぶ違います。マシンでのチェストプレスはただ真っ直ぐ押せば良いだけなので、フリーウエイトでのベンチプレスよりぜんぜん楽なのです。
ちなみに私はマシンでのチェストプレスはそれなりにやっており、また、週2回程度参加している筋トレ系のスタジオレッスン(ボディパンプ)では、軽い重量ではあるもののベンチプレスと同様のトレーニングもしています(ボディパンプのチェストのトラックで普段使っているのは、バーとウェイトの総重量で約27kg → 現在は約32kgを使っています)。
よって、これまで筋トレをしておらずベンチプレスも全くの初めてという方だと、総重量30キロでもかなりキツいはずなのでお気を付けください。
私の場合、初回は40キロではじめたベンチプレスですが、毎回少しずつプレートを重くしていって4回目の昨日は片側15キロにしました(これでバーとあわせた総重量は50キロだと思われます)。50キロが上がるようになると、1枚15キロのプレートが使えるようになるので、いかにも初心者な見た目からは脱することができます。
ゴールドジムにあるのは、上の写真のと同じIVANKO(イヴァンコ) のプレートです。黒くて小さなのが10キロ、黄色いのが15キロなので、15キロから本格的っぽくなるわけです。
50キロでも何とか1セット10回は上がりましたが、何セットもやると途中で上がらなくなりそうで怖い。さらに右肘がミシミシと少し痛むのも心配、もともと少し肘を痛め気味なのですが。
そんな感じで始めたばかりのベンチプレスですが、いつかは目指せ100キロで頑張ってまいります。半年で達成できたらスゴいかな。