2019年10月にハーフマラソンを走って以来、私の中ではすっかりランニングがブームが続いております。

ハーフマラソンを走った後の10日間くらいはヒドい筋肉痛が続いていましたが、それ以降は、長い距離を走っても脚に痛みの出ることが少なくなりました。脚をいったん完全に破壊したことにより、強くなって再生されたような感覚です。

そんなわけで、最近は筋トレも継続はしているものの、運動の中心はランニングとなっており、2020年1月は170キロも走ってしまいました(外ランとトレッドミルの合計)。

これまでの月間走行距離せいぜい100キロだったので大幅な記録更新となりましたが、少し腰に痛みを感じるくらいで体調に問題は生じていません。

これだけの距離を走ることが出来たのは、15キロ程度の外ランを今月は3回も行ったのが大きいですが、トレッドミルでも1回7キロくらいを頻繁に走ることで距離を稼いでいたからです。

1ヶ月で170キロも走れば自然と体重も落ちてきます。私の体重だと、計算上は100キロ走ると1キロの脂肪が燃焼するはずです(1Km走ると70Kcalを消費するとして、100Km走れば7,000Kcalですから、だいたい1kgの脂肪が落ちるとことになります)。

実際にも、一時は70キロを越えるくらいまでに増えていた体重が、68キロ前後まですんなりと落ちてきました。このペースで1ヶ月に1キロずつ自然に落ちていけば、夏は理想体重である63キロくらいに到達します。

そんなに上手くいくかは難しいところでしょうが、しばらくは月間走行距離150キロを目標にしていきたいと考えています。

ガーミンのランニングウォッチを購入

これだけ走り続けることが出来ているので、もう無駄にすることは無いだろうと思い、ランニング用の時計を購入しました。GARMIN(ガーミン)のランニングウォッチ ForeAthlete 230J です。

着用して走ったのはまだ数回のみで、ようやく使い方が分かってきたところではありますが、購入して大正解だったと思っています。

それまでは、スマホアプリのランキーパー(RunKeeper)を使っており、機能的には全く不満は無かったものの、ランニング時にスマホを携帯しなければならないのが面倒でした。

走っているときはスマホをポーチなどに入れていても良いわけですが、走行中に距離やペースを確認するためにはスマホを取り出す必要があります。

結局、私の場合には、ほとんどいつもスマホを持ったまま走っていたのですけれども、本気で走るにはやはり重いし邪魔。

そこで思い切って、ガーミンのランニングウォッチを購入することに。まずは、心拍計の付いていない手頃なモデル(ForeAthlete 230J)を選択したのですが、どうしてもっと早く買わなかったのかと後悔するくらいに快適です。

ランニング時にはスマホを持たなくとも、走り終えて帰宅すると自動的にランキーパーに走行データが転送されます。ランキーパーへのデータ転送は、ガーミンのアプリ(Garmin Connect)を介して行われるのですが、都度の操作は何ら必要なく自動的に転送されます。

走ったルートのマップもしっかりと記録されているのには感動しました。これまで蓄積してきたランキーパーのデータを無駄にすることなく、今後はガーミンのランニングウォッチで走ったデータを、ランキーパーで管理していくことができるのは嬉しい限りです。

さらに、トレッドミルで走ったときの距離やペースもGarmin ForeAthlete 230J で計測、記録できます。ただ腕に着けて走っているだけなのに、トレッドミルに表示される距離やペースと概ね一致していることに驚かされます。

トレッドミルで走ったデータもランキーパーに転送されるので、走ることへのモチベーションが上がります(なお、トレッドミルで走ったときのデータについては、ランキーパーでは「マップなし」となります。距離やペースのみが記録されるわけです)。

ちなみに、ランキーパーなどのアプリを利用せず、ガーミンコネクトだけでも走行データの管理などはおこなえます。今いちまだ使いこなせていないのですが、歩数計なども付いており日常的に体を動かすのが楽しくなりそうです。

Garmin ForeAthlete 230Jの話、もっと使いこなしたらまた改めて書いてみようと思います。そんなわけで、しばらくはランニングのお話しばかりになりそうな当ブログです。