さらなるパワーアップを目指し、バルクスポーツ HMBタブレットを購入しました。HMBは、β-Hydroxy β-MethylButyrateの略のようですが、文字だけ見ても何のことやら分かりません。バルクスポーツ公式オンラインショップには次のように書かれています。

HMB(β-ヒドロキシβ-メチル酪酸)とは、体内では分岐鎖アミノ酸ロイシンの代謝中に生成される物質です。アメリカでは10年以上前からパワー系アスリートが使っていますが、日本では最近になってサプリメントとして入手できるようになりました。 HMBはカラダづくりを目指すアスリートが愛用するサプリメントで、エクササイズによるたんぱく質分解を防ぎ、筋肉の回復をサポート。

David Haltonさんの次のツイートを見て、HMBを即買いしてしまいました。Amazonで購入し、6月16日に入手できたので、それから飲み始めて1週間が経過しました。運動をしない日は1日3回の食事の後に飲んでいます。運動をする日はトレーニングの後、プロテインを摂るとき一緒に飲みます。

運動をする日もしない日もプロテインは1日1回が基本で、運動をする日はトレーニング中にアミノ酸(HALEO C3X ハイパーなど)を多めに摂取する程度なので、HMBを飲んだからといって目覚ましい効果は得られないかもしれませんが。少なくとも1週間では何も変化はありません。

HMBタブレット(180タブレット入り)を購入したので、1日6タブレットでちょうど1か月分あります。まずは、これを飲みきってHMBの効果を体感してみたいと思います。ちなみに、このタブレットは結構デカいですが、輸入物のサプリなどを飲み慣れている方なら問題ないはずです。

(2016/11/17 追記)
この記事を書いたときに購入したバルクスポーツのHMBは、1ボトル分を飲んだもののあまり効果を体感することなく、それで止めにしてしまいました。しかしながら、バルクスポーツを販売する株式会社ボディプラスインターナショナルのデービット ホルトン代表が新たに次のようなツイートをしていたり、HMBの効果には見逃せないものがあるようです。

そこで、今回あらためて筋トレに気合いを入れていこうと考え、HALEOのクレアボルブラックを購入しました。こちらは、HMBのほかに、クレアチン、ベタイン、アルギニン、グルタミンなど効きそうな成分がてんこ盛りになっています(記事は「HALEOクレアボルブラックの効果で肉体改造なるか」をご覧ください)。

クレアボルブラック OPSならば、HMBを単体で摂ったときと違い効果を体感できるのか。まずは年末までの1ヶ月半ほど頑張ってみて、成果のご報告をしたいと考えています。

HMBとクレアチンの相乗効果で結果を出したい(2017/7/4追記)

バルクスポーツのHMBタブレットと、HALEOのクレアボルブラックを試してみたものの、結局は明確な効果を得ることは出来ませんでした。どちらも継続していた期間が2か月にも満たなかったことが要因かと思われますが、40代後半になった中高年の身体は少し位の努力じゃ筋肉量が増えづらいというのも事実です。

若い頃ならガンガン筋トレしてプロテインを飲んでれば身体はどんどん大きくなったでしょうが、今はそう簡単にはいきません。プロテインの摂りすぎでで太ってしまっては仕方ないし、動物性タンパクの過剰摂取による腸内環境の悪化も心配だし。

そんなこんなで試行錯誤中なのですが、この夏は肉体改造の成功に向けてもう一度頑張ってみることにしました。そのために選んだのはHMBとクレアチンです、この両者は相性がよく併用することによって相乗効果が期待できるようです。

HMBとクレアチンはクレアボルブラックにも入っていますから既に試した組み合わせではありますが、今回選んだHMBは一般的なパウダーやタブレットタイプのものとは違います。BetaTORという液体のHMB遊離酸なのですが、これにより普通のHMB(HMBカルシウム)よりも遥かに高い効果を得られるとのこと。

私が購入したのはMuscletech社のクリアマッスル(CLEAR MUSCLE)という商品で、今のところBetaTORは輸入品のサプリメントでしか手に入らないようです。海外のサプリメントというと不安に感じる方もいらっしゃるでしょうが、このクリアマッスルは新しいHMBのデリバリー形態(HMB遊離酸)のサプリメントであり怪しいものではありません。

クリアマッスルについての記事は、「クリアマッスル(BetaTOR)の効果を試す」、「クリアマッスルとクレアチンで相乗効果を」をご覧ください。この夏は何とかして結果を出します!