Maximum Performance Nutritionのプロバイオティクス・ホエイ プロテインを購入しました。先日ご紹介したHALEOのサプリメントVIVOがとても良い感じなので、プロバイオティクス入りということで以前から興味のあった、こちらのプロテインも買ってみたのです。
私が現在飲んでいるHALEOのブルードラゴンアルファにもプロバイオティクスが配合されていますし、また、ホエイプロテインでもHALEOのアイソコアがあります。けれども、今回はHALEOのプロテインよりも少し安価だけれどもプロバイオティクスが配合されている、Maximum Performance Nutritionの製品を購入してみることに。
プロバイオティクス・ホエイ プロテイン(PROBIOTICS WHEY PROTEIN)バニラチョコフレーバーの栄養成分表示は次のとおりです。
・エネルギー 99.0kcal
・たんぱく質 17.7g (無水換算:18.5g)
・脂質 1.3g
・炭水化物 4.2g
・ナトリウム 42.5mg
・イヌリン 1000mg
・穀物発酵エキス(ダイジェザイム®) 50mg
・有胞子性乳酸菌(ラクリス®菌) 40mg
プロバイオティクス「ラクリス®菌」、プレバイオティクス「イヌリン」、そして、穀物発酵エキス「DIGEZYME®(ダイジェザイム®)」が配合されているのがポイント。これらの成分について、プロバイオティクス・ホエイ プロテインの販売元である、株式会社ボディフィットのWebサイトには次のような解説があります。
■腸内環境を整える「ラクリス菌」「イヌリン」を十分量配合
よく「○○億個の乳酸菌」を謳い文句にした商品があるが、一般的に乳酸菌は腸にたどり着くまでにほとんどが胃酸などで死滅してしまう(善玉菌のエサとなるので決して無意味ではない)。 プロバイオティクス・ホエイプロテインには、熱や胃酸、乾燥に強く腸管内で発芽し活発に繁殖する有胞子性乳酸菌「ラクリス菌」と、さらに乳酸菌の増殖を促し便秘解消にも効果的な水溶性食物繊維「イヌリン」が配合されている。 腸内環境のバランスを整えることで、高タンパク食を摂取しているアスリートに多く見られる便秘が改善され、さらに栄養素の吸収を改善出来るのだ。■植物性複合発酵酵素「DIGEZYME(R)」を配合
DIGEZYME(R)に含まれる5つの消化酵素。
・アミラーゼ(炭水化物分解酵素)
・セルラーゼ(セルロース分解酵素)
・リパーゼ(脂肪分解酵素)
・プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)
・ラクターゼ(乳糖分解酵素)
口から摂取したたんぱく質、炭水化物、脂質をこれらの消化酵素の働きで分子レベルまでバラバラにすることでムダを最小限にして、吸収を高めることが出来る。 また、人体が持っていない「セルラーゼ」は、野菜・果物の栄養素が含まれている植物細胞の細胞壁を壊して、栄養素を利用しやすくする効果が期待できる。つまり、野菜や果物に含まれるビタミン・ミネラルをよりムダなく取り入れることが出来るのだ。アスリートにとって忘れがちな「栄養素を摂った」だけでなく、「分解・吸収(身体に取り込まれる)」まで考えたマルチ酵素「DIGEZIME(R)」がきっとアスリートのより効率的なカラダづくりをサポートするはずだ。
プロテインを飲んでタンパク質を摂ろうとしてもちゃんと吸収されなくては意味がないし、プロテインでお腹を壊しているようじゃどうしようも無いわけですね。
もちろん、プロテインそのものにプロバイオティクスなどが配合されていなくても、腸内環境を整えてくれるような食品を積極的に摂っていれば大丈夫なのかもしれないですが、腸内環境悪化の原因である動物性タンパク質(プロテイン)と同時に十分な量を摂れるのが安心感に繋がります。
袋の中身を撮ってみました。サラッとして溶けやすいパウダーです。ブルードラゴンアルファを紹介した記事にも写真を載せていますが、ダマになっているカゼインとホエイプロテインの違いがハッキリ分かります。
味は過剰な甘さや香りは無くスッキリしていると思います。ただ、スプーン2杯(25グラム)を100~150ml程度の水で飲むことを推奨しているので、水が少ないともっと濃く感じるのかもしれないです。今回はいつもの感覚で1回分を200mlで飲んでしまいましたので。
プロテインの味は結構好みが分かれると思いますが、私は普段甘いものを控えていることもあり、運動後のプロテインは甘いのが好きです。甘みは人工甘味料由来ではありますが、どぎつさを感じることもなく美味しいと思えるのも多いです。
そんな好みの私にとっては、このプロバイオティクス・ホエイ プロテインはもっと甘くても良いくらいにも感じましたが、次は水の量を調整して飲んでみたいと思います。