何となく心配だった大腸憩室炎の再発ですが、やはり危険な状態になりつつあるようです。この1週間ほどお腹の調子が悪い状態が続いていたため、食事は腸内環境の改善につながりそうなものを多くし、お酒は焼酎のお湯割りや日本酒の熱燗を中心にしたりと、一応気を使っていたつもりですが、そんなんじゃ駄目でした。
「憩室炎」の記事一覧
グルタミンで腸内環境を改善
現在までに明らかになっているグルタミンの働きをまとめると、次の5つが挙げらるとのこと。1.小腸粘膜の最大のエネルギー源になる。2.大腸粘膜で2番目に重要なエネルギー源になる(1番目は酢酸)。3.リンパ球などの免疫細胞の発育と増殖を促して、免疫力を高める。4.抗うつ効果がある。5.傷口の治りを促進する作用がある。
糖質制限・腸内環境改善のための主食(玄米、大麦入りご飯)
糖質制限を実践しているとは言っても、私の場合まだまだゆるめな制限です。夜は主食無しが基本なものの、朝昼はご飯を控えめに食べています。ただし、ご飯は白米ではなく、「玄米」や「大麦入りご飯」にしています。どちらもパックご飯が販売されているので、レンジさえあれば何時でも食べられます。
ビフィズス菌と乳酸菌の違い
憩室炎で入院して以来、腸内フローラをいかにして良好に保つかについてばかり考えています。最初は漠然と「腸に良いもの」なら何でも摂ってみようというスタンスでしたが、いろいろ調べていくうちにもっと具体的にターゲットを絞るべきだろうと思うようになりました。憩室炎を発症するのは大腸の問題ですから、とくに大腸の環境を改善させることが重要なのだろうと。
腸内フローラを良好に(ビフィズス菌、オリゴ糖、食物繊維)
憩室炎は再発することも多いようなので、これからは腸内フローラを良好に保つように心がけていきたいと考えています。そのためには、ほぼ毎日飲んでいたお酒を少し控えるようにするつもりですが、それ以外にも、腸内のビフィズス菌を増やし、腸内フローラのバランスが改善するようなサプリメントなどの摂取をすることにしました。
憩室炎の入院体験記3(食事開始・退院へ)
大腸憩室炎で入院してから今日で6日目です。絶食と抗生剤の効果などによるのか腹痛もすぐに治まり、3,4目頃からは完全に元気になっています。昨日の朝におこなった血液検査の結果も良好なようで、明日にもう一度だけ血液検査をして問題無いようであれば明後日には退院できるとのことです。
大腸憩室炎の入院治療体験記2(点滴について)
検査日翌日の11時に入院し、病室に通された後にしばらく待たされた後、14時頃から点滴が開始しました。点滴するのは抗生剤と栄養補給のための輸液(商品名ビーフリード)です。
大腸憩室炎の入院治療日記1
前回の記事で多量飲酒しても肝臓は大丈夫などと書いていましたが、別の臓器にはしっかりダメージが蓄積されていたようです。大腸憩室炎という病気で急きょ入院することになってしまいました。なお、医師からはお酒が直接の原因ではないと言われていますが、少なからず影響はあるのだろうと自己判断しております。