筋トレによる肉体改造を目指しつつも大好きなお酒を減らす気は無い、40歳代後半の私が実際に使っているサプリメントです。あくまでも個人的な好みで選択しているものであり、効果について何らの保証をするものではありません。

(最終更新日:2017/12/21)

1.ワークアウト編

真剣にワークアウトするなら、まずはBCAAを摂るべき。運動中の集中力向上やパフォーマンスの維持、疲労回復の促進にも役立つでしょう。

また、たんぱく質の摂取量を増やして筋肥大を促進させるためにはプロテインが有効ですが、ただ飲むだけじゃ筋肉量は増えないのでご注意を。プロテインとは単なるたんぱく質なのであり、ワークアウトにより筋肉を追い込めてこそ摂取する意味があるわけです。フィットネスクラブのロッカールームには、プロテインを飲むよりもまずは食事を減らして痩せるべきだと思われる方がいっぱいいます(辛口失礼)。

普通はBCAAとプロテインで十分だと思われますが、次に検討すべきはHMB、クレアチンでしょうか。それ以上に凝り出すときりが無いのでお気を付けください。私は既に大変なことになっていますが(汗)。

HALEO CORE 3 XTREME(コア3エクストリーム、C3X)

私が選ぶBCAAは、ずっとC3Xの一択。ワークアウト前には1回分を口に放り込み、水で流し込んでいます。また、ワークアウト中のドリンクにも溶かして飲んでいます。私がトレーニングのためのサプリメントを1つだけ選ぶならC3Xです。これだけあれば大丈夫。

→(おすすめ記事)HALEOのC3Xと普通のBCAAは何が違うのか

HALEO ISOCORE BLACK OPS(アイソコアブラックオプス)

ワークアウト後のプロテインはハレオのアイソコアです。さらっとしていて運動直後でも飲みやすい。溶けやすくて泡立ちもありません。ベタイン、イヌリン、ラクトスポアブレンドが配合されているのがポイント。もう若くないと自覚しているなら、安いだけが売りのプロテインじゃなく、アイソコアがお勧めです。

→(おすすめ記事)HALEOのプロテイン、アイソコアを選ぶ理由

HALEO RAPTOR(ラプター)

HMBを飲むなら、HMB-FA(HMB遊離酸)のサプリメントであるラプターがより効果的のようです。私は、これまでに3ボトル分を消費しました。非常に高価なためずっと飲み続けるのは金銭的な負担が大きいですから、少し時間をおいてからまたラプターを飲もうと考えています。また、HMB-FA(HMB遊離酸)のみを摂取できれば良いならば、Muscletech社のクリアマッスルの方が安価です。

→(おすすめ記事)HALEO RAPTOR を購入しました

→(おすすめ記事)クリアマッスル(BetaTOR)の効果を試す

バルクスポーツ クレアチン

クレアチンは、パワーやスピードをアップしたいアスリートに定番のサプリメントです。適切に使用すれば副作用の心配は無いようなので試してみる価値はあります。以前にもクレアチンを飲んでいたことがありますが、ベンチプレスのMAX重量を更新するために再び摂取を開始しました。私はバルクスポーツのクレアチンを飲んでいますが、ちゃんとしたメーカーのクレアチンモノハイドレート100%の製品ならばどれでも効果は変わらないでしょう。

・プレワークアウト

プレワークアウト用のサプリメントを摂ることで、ワークアウトの集中力を高め、より高い効果を得たい。実際の効果の程はさて置き、効きそうなサプリメントを飲むことにより気分が上がります。NO(一酸化窒素)ブースターとしてのアルギニンとシトルリン、また、パフォーマンスアップのためのカフェイン摂取も定番です。

2.日々の健康サポート編

肝臓を守るため、また、腸内環境を良好に保つためのサプリメントを積極的に摂っています。写真は全てiHerbで購入したものです。

サプリメント

・ブロッコリースプラウト

ブロッコリーに含まれるスルフォラファンは、『スルフォラファンは、毎日「解毒」や「代謝」に忙しい肝臓をサポートし、肝臓において(1)化学物質の解毒を担う解毒酵素や(2)酸化ストレスを軽減する抗酸化酵素の産生量を高め、さらに(3)肝臓の炎症を抑える』とのことです(カゴメ株式会社のスルフォラファンのページより)

・シリマリン

こちらも肝機能の改善を期待して飲んでいます。こちらのサプリメントには、シリマリン(マリアアザミ)に加え、ダンデライオン(西洋タンポポ)、アーティチョーク(チョウセンアザミ)も配合されています。すべて肝臓に良いようなので、これとブロッコリースプラウトを飲んでいれば、お酒好きの私でも健康でいられることを願っています。

・アシドフィルス菌 & ビフィズス菌

腸内環境を良好に保つために飲み続けています。年齢を重ねていくことに加え、プロテインや肉など動物性タンパク質を摂るのも腸内環境の悪化を招きます。また、私の場合は、大腸憩室炎の再発を予防する効果も期待しています。

・グルタミン

『グルタミンには、筋肉の分解抑制、消化管機能のサポート、免疫力向上、傷の修復などに効果があると言われている』とのことです(グリコパワープロダクションのグルタミンのページより)。筋トレ後の回復を早めたり、風邪を引くのを防ぐ効果、また、大腸憩室炎再発の予防効果もあるのでは無いかと期待しています。