花王から新発売された白髪染め「リライズ 白髪用髪色サーバー リ・ブラック ふんわり仕上げ」についての記事へのアクセスがとても多いので、私がリライズを使用開始してから2ヶ月が経過した時点での感想などを書いてみます。
いきなり、おじさんの頭の写真で申し訳ありませんが、相変わらず普通に真っ黒です。前回の記事(リライズを使用開始から1ヶ月)でも書いたとおり、前髪のあたりの一部分は染めていないと真っ白なのですが、もはやどこが白かったのか自分で見てもわかりません。
頭頂部などをかき分けて確認すれば、生え際には白い部分もあるものの、前髪の辺りなど毎回しっかり染めている部分はほぼ真っ黒です。前髪の生え際から3cmくらいまではリライズのみで染まっている状態ですから、もうこれだけで大丈夫なのは間違いありません。
現在に至るまで、週に1回はリライズを使い続けています。2ヶ月が経過した今も、2本目がまだだいぶ残っている状態なので、コスト面での負担はあまり気になりません。生え際などを中心に使っていることに加え、私の髪の毛が短いというのも大きな原因でしょうが。
リライズを2ヶ月以上継続して使っていても髪の傷みは気になりません。しっとりサラサラになったりはしませんが、きしきしガサガサにもならない。つまり、少なくとも私の場合には、リライズを使うことによる髪質の変化は感じられないというわけです。
また、染まっている黒髪が、黄色みがかったような変な色に退色したりもしません。定期的に使い続けている限りにおいては、いつも変わらずきれいな黒髪のままです。変な色の髪の、痛々しいおじさんにはなっていないはずだと、自分では信じています。
そんな感じで、現時点ではリライズを使って良かったと心から思っております。正直にいえば、週1回を必ず続けていくのは少し面倒にも感じますが、それすら面倒ならば自分で白髪染めをするは諦めるしか無いです。
さらに希望をいえば、真っ黒ではなく少し茶色いのもあればより嬉しいのですけど、『黒髪メラニンのもとが毛髪表層のキューティクルに定着し、自然な黒さを補っていく』という仕組みからして、黒以外の色はできないのかもしれません。
けれども、自然できれいな黒髪が手に入ったのですから、不満など全くありません。最初は、自分の髪が真っ黒であることに少し気恥ずかしさを感じたものの、すぐに慣れましたし。今では、写真に写った自分を見たときなどに、あまりの黒髪にときおり驚くくらいです(笑)。