東洋経済ONLINEから、雑誌AERA2016年9月26日号の記事です。

筋肉に身を捧げた男たちの「マッチョ生活」 筋トレは裏切らない
プロテインを飲んだり、ハードな筋トレをやったりする男性が増えている。健康やアンチエイジングへの欲望に男女差はない。己の美意識に従い、理想の筋肉を追求する男たち。その現場を歩いた。

プロテインを飲んだり、ハードな筋トレをやったりする男性がどの程度増えているのかはさて置き、自分の身体を鍛えようとする人が増えているのは確かでしょうか。

一般の男性が身体を鍛えることに目を向けるようになったのは、ライザップによるテレビCMの影響も大きいように思います。たった2ヶ月の肉体改造でこんなに変われるんだと視覚に訴えかける効果は絶大だったはず。

ちなみに、ライザップはちゃんとやれば効果はあるのだと思います。ただし、その効果のほとんどは食事制限によるもの。たった2ヶ月でそんなに筋肉が付くはずも無く、厳しい糖質制限ダイエットを実践させるのが、ライザップの本質だといってよいでしょう。

私はそんなに高額な費用をかけるつもりは無いですし、厳格な食事制限をするつもりなどサラサラないのでライザップに通うことは絶対にありませんが。

さて話が逸れましたが、記事中にある「筋トレは裏切らない」との言葉には同感です。しっかりと鍛えていけば身体はそれに応えてくれるはず。私のような40代後半からの肉体改造を目指す者にとっては、怪我をしなければとの条件が付きますが。

私が最近はまりつつあるゴールドジムについての記述もあります。近年はゴールドジムの名を目にすることが随分と増えたように思います。自分が通い始めたから余計にそう感じるってのもあるでしょうが。

筋トレの聖地といえば、世界30カ国に展開する「ゴールドジム」。「THINKフィットネス」代表取締役の手塚栄司さんが、海外に出店計画がなかったゴールドジムに掛け合い、1995年、日本第1号店を、東京・南砂町に開いた。

筋トレの聖地って言葉、本当にその通りです。どうってことない街中にあるゴールドジムに足を踏み入れると、そこはもうマッチョの楽園。スッゴい体の人が、自分の横で普通にトレーニングしてます。

本気で筋トレをするならば、ぜひゴールドジムを体験してみるべきです。あれだけ多くのマッチョを見れば、自分だって頑張れば成果は得られるはずだと思えモチベーションが上がりますから。

なんていいつつ、私はまだ3回しか行ってないのですけど。本気で筋トレしたらどれだけの成果が得られるのか、まずは3ヶ月頑張ってみたいと思います。